アセットアロケーション紹介~2021年運用方針の目論見書~
今回は、私のアセットアロケーションを公開していきます。
私はセグメントを5つにわけて管理しています。
まだまだ始めたばかりなので運用がうまくいっているのかわかりませんが、ブログ始めたてのこのタイミングで書き記しておこうと思います。
グロースセグメント(全体の55%)
概要
インデックス投資をメインにし、長期投資による資産形成を行います。
トレーディング型の投資は、インベストメント型の投資に長期的に打ち勝つことが出来ないことを念頭とし、経済指数に資産を預けることで市場全体の成長を資産の源泉とします。
投資は現物保有として、信用取引は行いません。(というか審査がおりなかった(^_-)-☆)
投資対象
ベンチマークとして、アメリカの主要業種を代表する大企業500銘柄で構成される、
S&P500指数に連動したVOOを投資対象とします。
また、米国グロース個別株も少量保有しています。
しかしこちらについては新規の買い付けは考えていません。
運用方針
月ごとの給料日に算出した投資可能金額の55%を買い付けます。
リバランスは1年に一回検討する予定です。
このセグメントが資産形成の駆動力であるため、10%程度の上振れでもリバランスしない予定です。
債権セグメント(全体の25%)
概要
米国債券を投資のメインとし、株式の暴落リスクに対するヘッジを狙います。
また私がまだ20代ということで、ヘッジをしつつ出来るだけリターンも狙いたいため、短期国債は購入せず超長期国債ETFを投資対象とします。
投資対象
対象のベンチマークはバークレイズ米国債STRIPS均等額面インデックスで
具体的にはEDVを定期的に買い付けします。
EDVの平均デュレーションは2021/2/25現在24.3年です。
運用方針
月ごとの給料日に算出した投資可能金額の25%を買い付けます。
リバランスは1年に一回検討する予定です。
このセグメントはあくまでヘッジのためなので、5%程度の上振れでもリバランスする予定です。
日本株セグメント(全体の15%)
概要
日本の好きな企業に対して、個別株を購入します。
インデックスではなく、個別株を持つのは投資行為に対するモチベーション維持のためです。
その他のセクションは機械的に運用しているため、買い付け行為がつまらなく感じます。
しかし、このセクションでは応援したい好きな企業に投資をすることから、
投資のモチベーション維持に繋がるのではないかと期待しています。
このセグメントでもトレードは行わず、長期保有を狙います。
また、将来的には日経平均255等のETFも組み込む可能性があります。
投資対象
私が日頃から応援している企業への個別株投資
運用方針
このセグメントのボリュームは、アセットアロケーション全体の15%を目指します。
しかし現在、全体の30%を占めてしまっているのが現状です。
これは昨年このアセットアロケーション戦略をとる前に購入した株式が残っている名残です。
よって近々では新規の購入をする予定はありません。
追加入金によって他のセグメントを増加させることで将来的に15%まで低下させます。
また、長期投資ですので、売却も行いません。
貴金属セグメント(全体の3%)
概要
金の現物保有によるヘッジを目的としたセグメントです。
金は現物の場合、ETFと異なり、5年以上の長期保有で税制の優遇が働きます。
よってSBI証券の貴金属取扱口座にて定期的にスポット買い付けを行います。
投資対象
SBI証券で扱っている金の現物
運用方針
月ごとの給料日に算出した投資可能金額の3%を買い付けます。
リバランスは1年に一回検討する予定です。
このセグメントはあくまでヘッジのためなので、5%程度の上振れでもリバランスする予定です。
ギャンブルセグメント(全体の2%)
概要
ビットコインを投資対象のメインとし、
他の仮想通貨についても適宜分散しながら買い付けを行います。
仮想通貨はボラリティが大きく、私自身ブロックチェーンの意味を正しく理解していません。
また、仮想通貨の信用裏付けも理解していないため、現在は全資産の2%程度しか購入しない予定です。
投資対象
ビットコインを主とした仮想通貨全体
最後に現在のアセットアロケーションを提示して終わりにしたいと思います。
お疲れさまでした。
日本株の比率高いなぁ、、