私の投資経歴(1)~トレーディング型からインベストメント型への移行~
皆さんは何故投資を始めようと思ったんですか。
私は他の人が投資を始めたきっかけや知識を蓄えた経緯が気になります。
そこで、同じような人たちが世の中にいると思い、自己紹介がてら投資経歴について綴っていこうと思います。
このページでは、私がどのように資産運用について知識を深め、何を目標にしているのか。私の経歴を踏まえながら触れていきます。
大学院を中退
私は大学から進学する際、今いる大学とは別の大学院に進学しました。
いわゆる学歴ロンダリングというヤツです。
しかし、そこで教授陣との連携が取れず精神的に不調をきたし、
大学院を中退しました。
その後、少しの間フリーターとして生活し、現在の会社に就職したという経歴があります。
大学院を中退したあと感じたのは、誰しもが「突然、普段通りの生活が送れなくなる」事態に陥る可能性があるということです。
当然ですが、私は自分が鬱になるだなんて考えたこともありませんでした。
そのタイミングで働かなくてもお金が稼げるようになることを考えだしました。(今思えばただ労働から逃げていただけかもしれませんが、、)
そこで当時勤めていたバイト先への通勤時間を利用して、
Podcastで投資について語っているチャンネルを登録し聞きまくりました。
その後正社員として就職した私は、初任給をもらったタイミングで証券口座を開き
株式投資の道に足を踏み入れました。
しかし、相場はそんな付け焼き刃の知識で勝てるほど甘いものではありませんでした。
投資開始初年からのコロナショック
当時(といっても去年ですが笑)の私が実施していたのはトレーディング型の投資でした。安い値段で証券を購入し、高い値段で売却するというものです。
しかし皆さんご存じのように、2020年はコロナショックとその後のコロナバブルによって株価は乱高下。
20万円ほどの大きな授業料を支払ってしまいます。
コロナバブルによってそのほとんどを回復することができたのですが、
ロスカットして現金にしていた部分も大きくすべて取り返すことはできませんでした。
メンターからの助言
私の職場では、中途採用者にはメンターというパートナーがつくことが決まっています。
メンターには1か月に1回以上、日常生活や仕事で困ったことについて
相談しなければなりません。
私は投資でボロ負けしていることをメンターに相談しました。
するとメンターから以下の助言を頂きました。
- トレーディング型の投資では、市場平均に勝つ確率が低い
- トレーディング型の投資では精神的に追いつめられることが多い
- サラリーマンならインベストメント型の投資が基本
私はその時初めてインベストメントという言葉を聞いたので「え?なにそれ?」
という感じでした。
その時すすめられた本
「貧乏人のデイトレ金持ちのインベストメント」
によって私の投資スタイルはトレーディング型からインベストメント型へと
大きく変化を迎えることになります。
長文を書いたので疲れました。。
続きはまたの機会にしたいと思います。
ブログというものが初めてなので何を書けばいいのかわかりませんが
気取った内容を書こうとせず、気楽に続けようと思います。
それでは。